ツッコミCGI by むきりょくかん。

 明日(12/29)、コミックマーケット93に参加します!
 新譜あります!


 C93新譜「HUMMING LIFE」特設サイトはこちら! 

 スペースは「東A-65b」です(Webカタログはこちら)
 今回も壁配置! 東3ホールになります。同人音楽エリアの島中とは少し距離がありますが、外周にも遊びに来てくださいね。

 新譜は10枚目(!)のオリジナルアルバムということで、サークル名がそのままタイトルになってます。セルフタイトルというやつですね。中身は懐かしい曲のインストアレンジを織り交ぜつつも、盛りだくさんの新曲が中心! ジャケットイラストのように、ストリートライブを見るような気持ちで楽しめるアルバムです。

 メインボーカルは茶太さん、アレンジ&エンジニアにDaniさん、イラストは今野隼史さん神無宇宙さんという、HUMMING LIFEをずっと支えてくれている方々に今回も力を貸していただきました(皆さん本当にありがとうございます!)。
 自分で言うのもなんですが、最高のアルバムだと自信を持ってオススメできる出来です。楽しんでいただけると嬉しいです。

 2017年の最後を締めくくるイベント。寒さ対策をしっかりして、あったかくして遊びに来てください。
 皆さんにとって楽しいイベントになりますように。
 それでは明日、おなじみ東京ビッグサイトでお待ちしております! 

 夏のコミックマーケットまであと2週間とちょっと。
 年が明けてからここまで、じっくりじっくり曲を書いていましたよ。

 そんなわけで2017年夏の新譜、情報解禁です!

 

 C92新譜「MagicRecord」特設サイト公開しました。
 今回のテーマはズバリ、魔法。ファンタジーな魔法から日常に潜んでいる魔法、見方によってはこんなのも魔法だよねといったものまで、いろいろな視点からこのテーマに向き合った楽曲が詰め込まれています。 
 ぜひ、アルバムを通して聴いていただきたい一枚。満足いく仕上がりになったので、手にとってもらえたら嬉しいです。
 詳しくは特設サイトで。1曲目「Magic Record」の試聴も公開中ですよ。

 

 さてさて、作品内容と同じくらい肝心な夏コミの配置日と場所!
 まず日程ですが、今回はなんと1日目! 8/11(金・祝)になります。サークル参加するようになってから、2日目と3日目は経験してますが、1日目に配置されるのは初めてです。どうなるのかドキドキ。
 企業ブースや艦これ、東方などの魅力的なジャンルいっぱいの日みたい。どうか音楽ジャンルも覗いてやってくださいね。 

 そして場所。「東ほ-12b」(コミケWebカタログ)を確認してみたところ。
 …あれ。東ホールなのに、ひらがな?
 昨年の西3・4ホールへの配置といい、ここ最近は変則的な配置が多いデジタル(その他)ジャンル、今回はなんと「東8ホール」みたいです…って、一体どこなんだよ!? 

 地図にすると、大体こんな感じの場所みたいです。まさにダンジョンの最奧。
 この東8ホールにサークルが配置されるのは今回が初めてらしく、どんな雰囲気になるのかはまだ誰も知らない…と聞くと、何だか見てみたくなってきませんか?
 巨大ダンジョンを探索するような気分で、覗きに来てみてくださいね。

 そして、前回の冬コミに続いて壁配置をいただけました。
 前回は右も左もわからず挑んだこの「壁」エリア、やっぱり普通の島中やお誕生席とは少し違うなと感じました(メリットもデメリットも、いろいろある)。本音を言うと前回の冬コミはちょっとだけ悔いを残してしまったので、今回はその経験を生かして臨みたいな、と思っています。
 配置に振り回されてちゃいけない。大事なのは配置じゃなくて作品を手にとって楽しんでもらうこと…だとは百も承知だけど、何度も挑めるとは限らない場所なので、この夏は頑張りたいな。頑張ろう。 

 自分の個人的な思いはさておき、皆さんはいつも通り体調に気をつけて夏コミを楽しみつつ、HUMMING LIFEスペースにも遊びに来ていただけると嬉しいです。良い音楽を並べているのは、配置がどこだろうと変わりません。
 お品書きなど用意して、イベントの直前にもう一度更新しようと思います。 

Webシングル「Songliar」公開しました。(公開終了しました)
嘘つきで弱虫な自分を歌う、暗く澱んだロックナンバー。 

 

Songliar

綺麗な詩を乗せた メロディーが生まれるたびに
「心にもないくせに…」 疼くように聴こえる声

嘘つきの歌声と 見破られないように
トレモロに震える調べで 何を歌う?

「心のまま」あなたへ 伝えるため選りすぐった
言葉を重ねるほど 嘘になっていくのは何故?

見せかけの優しさで 私を殺すたびに
傷つけず 傷つきもせずにいたいなんて

纏うように 抱きしめた影で
胸の奥に隠している 涙を見せて 

曖昧な輪郭につぎはぎだらけの自分を
言葉で晒すたびに 喉を震わせているのさ

嘘つきで 弱虫で それでも愛されたい
私さえ 欺く私に歌いたくて 

 

 

諸般の事情により、例えば明日消えてもおかしくない儚いシングルなので、
皆さまぜひ、4月1日のうちに楽しんでいただけたらと思います。 

 

【追記】
そんなわけで、2017年エイプリルフールでした。
「Songliar」100人以上の方にダウンロードしていただけたみたいです。
どうもありがとうございました!

【今週の1曲】 
夕凪

・収録作品
「Sketch Bookmark」(2014年)
「Soundtrack」(2015年 / ベスト盤)

 タイトルとイラストの通りの情景をイメージした楽曲です。
 ラブソング、しかも失恋をテーマにしたバラードを作ろうとなると、自分はつい王道のピアノやストリングスを使った曲にしたくなるのですが、この曲ではその両方を使わないアレンジをお願いしました。おかげで他の曲とは一味違う仕上がりになってくれたかなと思います。
 間奏のギターソロではDaniさんがいろんなキャラのギタリストを想定して何パターンかのソロを提示してくれたのですが、同じ曲でもギターソロが変わるとこうも違うものなのかというくらい雰囲気が変わって面白かったですね。

 

 今後もしばらく「今週の1曲」は続けていく予定ですが、いろいろ考えた結果、各楽曲の公開期間は「4週間限定」とすることにします。そのため、最初に公開した「Marginal Blend -Encore version-」 については、次回の1曲が公開されるのと同時に非公開になりますのでご注意ください。
 このご時世、頑張って作った創作物をどこまでフリーで公開するかということについては様々な考え方があると思いますが、HUMMING LIFEとしては今のところ「週替わりでいろんな楽曲を聴いてもらって、気に入ったらアルバムやベストを買ってね」という姿勢でいきたいなと思っています。

 HUMMING LIFEを知らない方に音楽を届けるためのこの企画、まだまだ試行錯誤の真っ最中です。元々プロモーションが苦手なのは自覚してたけど、より多くの人に聴いてもらうには避けて通れない壁なのかもね。

【今週の1曲】 
Schrodinger Folks

・収録作品
「FANTASIA」(2016年)
「Soundtrack」(2015年 / ベスト盤)
「マージナルブレンド」(2012年) ※初期ミックス版を収録

 HUMMING LIFE作品のほとんどでジャケットイラストを手掛けてくださっている、今野隼史さんの小説「シュレディンガ・フォークス」の世界観をイメージして作った楽曲。アーカイブは残ってないけれど、Ustreamで生配信しながらギター片手に1〜2時間でワンコーラスの歌詞とメロディーを一気に書き上げたような気がします。
 下手に思い悩んでいないせいか、これ以上ないほど真っ直ぐな曲になっていますね。初めて取り入れたヴァイオリン生演奏や茶太さんと自分のハモリなど挑戦も多かったけど、良い仕上がりになったんじゃないかなと。

 イベントでも名指しで好きだと言っていただけることが多い曲で、いつの間にか代表曲のひとつになっています。上記の収録アルバムを試聴してもらう際、曲が「おまかせ」だと自分は高確率でこの曲を流してます。

 

 先週末はこみっくトレジャー、ありがとうございました!
 漫画やイラスト中心で音楽ジャンルは小規模なこのイベントですが、初めての方や「冬コミに行けなかった!」という方がたくさん手に取ってくださったおかげで、たくさんエネルギーをもらえた一日になりました。何年イベントに参加しても、初めての方というのは絶対にいる、ということは忘れないようにしないとだ。

【今週の1曲】 
Continue?

・収録作品
「いつか大人になる君に」(2014年)

 個人的にしっかり芯のある歌詞を書けたかな、と感じている一曲。
 タイトル通り、ゲームオーバーの時のコンティニュー画面から着想した内容の歌詞ですが、今時のゲームだと馴染みの薄い要素なんでしょうかね。スマホゲームだとまずなさそう…ゲーセンとかだとまだまだあるのかな?

 

 今年のお正月に、これまでほとんど手を付けてこなかった動画ソフトをいじって、シンプルな歌詞付き動画を量産できるようにテンプレートをこしらえていました。毎週一回くらいのペースで、いろんな楽曲を公開していけたらなあと思っています。
 いつまでやるか未定ですし、楽曲も永続的に公開とはいかないと思いますが、いろいろ試行錯誤していきます。プロモーションはとても苦手なのでこれを機に克服したいのだけど、どうなるやら。

 ここ数年はサイトの更新をすっかりサボってTwitterに頼りきりだったので、サイトを蘇生させるきっかけにもしたいなと。

【今週の1曲】
Marginal Blend -Encore version-

 

・収録作品
「マージナルブレンド」(2012年) 
「Soundtrack」(2015年 / ベスト盤)

 あけましておめでとうございます!
 大晦日のコミックマーケットでは、たくさんの方に遊びに来ていただけて嬉しかったです。本当にありがとうございました!

 ビッグサイトの壁際からいつもと少し違う景色を楽しみつつ、島中やお誕生日席とは違う壁配置ならではの難しさも感じつつ、あっという間に一日が過ぎて行きました。
 今回の冬コミのことは備忘録として、どこかでまとめたいと考えています。
 コミケの壁はまた挑みたいなあ。一年の最後に良い目標をもらえた気がします。がんばろう。

 今回の冬コミを終えて思ったことが、「まだまだHUMMING LIFEというサークルは知られていない」ということでした。もっとたくさんの人に聴いてもらいたい…ということで、新しい試みのひとつとして、今年は例年より積極的に楽曲を公開してみることにします。

 親しみやすい音楽&良い作品を作るという基本スタンスはそのままに、2017年は新しいことにも挑戦する年にしたいなと考えています。
 どうか応援、よろしくお願いします。

 いよいよ今日からC91冬コミが始まりましたね!
 昨日は東京へ向かう最中に地震があって新幹線が止まるなどバタバタでしたが…イベント中には何も起こらないことを祈りつつ、準備を進めております。

 さて、今回すっかりサイトでの告知がギリギリになってしまいましたが…新譜! あります!


 C91新譜「四季彩のソナタ」特設サイト公開しました。

 今回も新譜を用意することができました。良かったー!
 夏の終わりから早春にかけて、四季折々の恋模様を歌った楽曲を詰め込んだコンセプトアルバムになっています。Daniさんの多彩なアレンジに、茶太さんの七色の声が光ってますよ!
 デザインもいつもとは少し雰囲気を変えて、より上品な雰囲気でまとまっていると思います。つい先ほどCDが手元に届いたのですが、良い仕上がりになってますよ。音楽はもちろん、装丁も作品の大切な要素なので、見て聴いて、作品全部を味わい尽くしていただけると嬉しいです。

 配置場所は、3日目(12/31)西れ-30b「HUMMING LIFE」です。今回なんと、何がどうなったのか憧れの壁配置!(最初で最後かも?)


 簡単な地図だとこの辺り。どうなるかワクワクドキドキですが、新譜の内容はいつも通りに気合と愛と挑戦をめいっぱい込めた、それでいてとっても親しみやすい音楽になってる…はず! 壁にジャケットイラストを用いた大きなポスターをドーンと貼りますので、それを目印にしてお越しいただけると幸い。
 お隣は茶太さんのウサギキノコ&my sound lifeという、茶太さんファンにはすごく買いやすい並びになってますので、合わせてチェックされると聴き比べできて面白いかも? 

 そして、C91お品書き画像はこちら!

 今回は新譜+旧譜アルバムだけで搬入量がものすごく多いので、シングル2枚セットの持ち込みはありません。
 こみトレ、M3などでは引き続きシングルセットが頒布できると思いますので、もし「欲しいー!」という方がいましたら、来年の参加イベントをチェックしていただけると幸いです。

 体調管理とマナーに気をつけて、冬コミが良い年末の思い出になりますように!
 それでは大晦日、東京ビッグサイトでお待ちしておりますー! 

  冬のコミックマーケット91、当確しました!

 ここ数年はこのイベントで新譜を発表して一年を締めくくるのが恒例になっているので、本当に良かった。裏を返せば、新譜を出さないと年は越せないぞということでもあります。頑張ろう。 

 さて。配置場所ですが、3日目(12/31)西1ホール “れ-30b” となります。
 最近ではコミケWebカタログが当落発表の日に公開されるようになったので、場所が即座に確認できて便利ですね…というわけで、ここです!

 

 まさかの「壁配置」

 M3では何度か壁に配置されたことがあるけど、コミケでは初めて。
 コミケの壁といえば、行列のできる大手サークルさんが並び立つ神々の領域という(あくまで自分の)イメージで、同人活動を始めた頃はただただ羨望の眼差しで見つめていた場所です。
 配置がわかった当初はビックリして「な、なんでうちが…?」とか思ったけど、こうして決まった以上は卑屈になってもきっと良いことない。当日は巨大なポスターを背面に堂々と貼り付けて、壁サークルらしい風格のスペースにしてみせますよ!
 そのためにも、まずは新譜を良いものにしないとね。 

 うちのことはさておき、今回は茶太さんご自身のサークル「ウサギキノコ」さんと、これまた茶太さんがボーカルを務めている「my sound life」さんがすぐお隣(れ-31ab)みたいなので、茶太さんファンはとっても買いやすい並びになってます。
 オリジナル音楽が固まってる島からは少しだけ距離があるけれど、 茶太さんの他にも近くの壁サークルには霜月はるかさんや片霧烈火さんなど、自分が遥か昔から聴いていた方々のサークルがあります。時間帯によっては混雑するエリアかもしれないけど、当日は島中だけでなく外周もぐるっと見て回って、遊びに来ていただけると嬉しいです。

 

 先月末はM3-2016秋に参加しましたが(FANTASIAはわずか一時間半ほどで持ち込み100枚が完売したりと大盛況でした。感謝!)、今度の週末の金土日(11/18-20)は、ネット即売会・APOLLO(第五回)に出展予定。こちらはイベント開始が近づいたときにTwitterでアナウンスしますので、良ければチェックしてやってください。

 今度のAPOLLOでは「FANTASIA」をメインにするのでジャンルに悩んだ結果、いつもの「ポップス」ではなく、ファンタジーな世界観の作品が多い「民族音楽/イージーリスニング/クラシック」で参加してみようと思います。いつもと違う層の人たちに聴いてもらえる機会になるといいな。残り2つの参加作品枠には、イージーリスニングに近い「アンサンブルカクテル」と「マージナルブレンド」を並べる予定です。

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